リフォーム提案で〇〇を勧めてくる業者は怪しい

 

 

 

まずはあらためて上画像を見てみましょう。「リフォーム提案でいきなり「タンクレストイレ」や「タッチレス水栓」を勧めてくるなんて良い業者のわけがない」。これはある程度、真意です。

 

この文言の意味が分かるとリフォーム(新築も)会社を選ぶときの参考になるかと思います。リフォームをご検討中の方にはぜひ読んでいただきたい内容です。また、新築をご検討中の方にもヒントがあるかと思います。

 

 

水回りのリフォームが満足いくものになるかは、業者選びが大きなカギになります。そうは言っても、世の中には数々のリフォーム会社があり、信用できる業者かどうかを見分けるのは、なかなか難しいかと思います。

 

そこで、まずは怪しい(信用できない)業者をふるいにかけることで、信頼できる業者へたどり着くことが出来ます。ふるいに掛ける方法は、上記で紹介した文言の通りです。

 

 

■これをオススメしてくる業者は信用するな

 

 

1.タッチレス水栓

 

2.タンクレストイレ

 

 

上記の二つです。

 

 

理由は、「将来のことを考えてくれてないから」です。

 

どちらも便利な商品です。しかし、上記2つは一般的なトイレや水栓とは明確に異なります。まずは価格が高いです。物によっては2〜5倍ほど違いがあります。

 

また、メンテナンスに掛かるコストも場合によっては2倍以上です。そして、早ければ10年ほどで修理不可となり、買い替えなければいけなくなります。

 

 

つまり「タンクレストイレ」と「タッチレス水栓」は、価格が高く短命な商品ということです。

 

良い商品なので、購入費用が高いのは理解できますが、将来発生するリスクまでは購入時に気づきにくいですよね。

 

将来、お客様が後悔するかもしれない商品を勧めてくる業者は決して「良い業者」とは言えません。

 

お客様がこれから生活されることを一緒に想像してベストな提案をしてくれる業者こそ「良い業者」と言えるのではないでしょうか。

 

ライフスタイルや家族構成、お客様の要望などをヒアリングした上で、提案されたのならまだ納得ではありますが、いきなりオススメしてくるのは胡散臭いですよね。そんな業者は、自社の儲けのことしか考えていない「悪い業者」だと考えてもよいと思います。

 

「良いと業者」に出会うには複数の業者に合うことです。その上で、ふるいに掛けていけばおのずと良い業者にたどり着けると思います。

 

ふるいに掛ける方法は、上記の内容を逆用すれば良いのです。こちらからいきなり「おすすめの商品」を聞いてみればいいのです。そして、その回答に誠意があるのかをチェックしてみて下さい。

 

いきなり「タンクレストイレ」をオススメしてきたら、その業者とは契約しなければいいのです。

あらためて、ぜひこの画像を記憶しておいていただけましたらと思います。

 

 

 

 

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